実績豊富な絵本工房オレンジPoPoでは印刷から製本までオリジナル絵本作りのお手伝いをいたします。

絵本の基礎知識

製本の種類

上製本
本の種類
本の種類
本の種類
上製本とは、表紙と本文を別々に製本する様式で、本製本、ハードカバーとも言います。表紙はPP仕上げ(表面を艶のあるポリプロピレン貼り)にしますので、見栄え良く立派な仕上がりになります。絵本などには最適。1冊から作れます。
通常は、中綴じ製本になるのですが、ページ数が多い場合は、①-Aのように、いくつかのブロックに分けて製本する糸かがり製本になります。

 

合紙製本
一枚の用紙に見開き絵を片面印刷し、それぞれの裏面を貼りあわせて製本する方法です。ミシンなどを通しませんので、見開き絵が左右のページでズレる事無く製本されます。本文も厚手の用紙を使用するため丈夫で、お子様向けの絵本などに使われる製本方法です。②-Bのように表紙ごと合紙製本にする事も可能です。※角丸はできません。

 

並製本
表紙から中身までを同時に製本し、三方を断裁して仕上げる一般的な製本形式です。文庫本やガイド本、雑誌、パンフレットなど、多くの出版物がこれにあたります。詩集や句集などに向いています。

本の各部分の呼び方

本の各部分の呼び方

①天 本の上の部分
②地 本の下の部分
③小口 本の開く側
④背 本の綴じられた側
⑤のど(綴じしろ) 本の綴じられた側の中側
⑥見返し 表紙と本文をつなぎ止める役目をする紙(写真は色紙)
⑦扉(中表紙) 本を開いたときに入るタイトルページ
⑧奥付 本の一番うしろにある定価や発行所などを記したページ

表紙について

表紙PP加工ハードカバーの場合、表紙を艶のあるポリプロピレン貼りにし、表面保護をします。通常は光沢のあるフィルム加工を施しますが、艶のないマットPP加工も可能です。マットPP加工は光沢PP加工よりも加工料金が高くなりますが、落ち着いたイメージになります。

また、オンデマンド印刷の場合、PPを並製本などのソフトカバーにかけると、表紙が反ってしまうため、特別お客様のご希望が無い限りは加工致しません。(並製本でもオフセット印刷の場合は反りはでません)

印刷の色について

少部数印刷で使う「オンデマンド印刷」は、手軽に印刷できますが、色の調整が難しい機械です。「原画と全く同じ色でないとダメ!」というお客様は、絵本の印刷をご遠慮ください。印刷物はシアン・マゼンタ・イエロー・黒の4色を複雑にかけあわせて表現している物です。印刷物は原画と色が違ってくるということをご理解していただいた上で、ご利用ください。

 

原画との色の違い

絵具や色鉛筆などの画材は様々な色がありますが、弊社ではそれを4色のインクで表現しなければならないため、彩度の高い色や色鉛筆などにある微妙な色の違いが表現できず、原画と同じ色にはなりません。

またスキャニングの際に感知しない色(薄い色、蛍光色、金、銀など)もありますので、色が変わることはあらかじめご了承ください。

 

RGBとCYMKの色の差

パソコンのモニターの色やRGB設定で編集している色は、重ねれば重ねる程白に近くなるため、透明感ある色や彩度が高い色が得意ですが、印刷するとCMYK設定に変わるため、絵具を混ぜて色を作った時のように黒っぽく不透明な色になります。

また、お客様のご自宅のプリンターで、きれいに印刷できていたとしても、使用しているトナーが違うため、やはり色は変わってしまいます。

ページ組について

製本の都合で、表紙+4の倍数のページ数にしてください。

ページ組について

※見返しページは色紙となるため、本文には含まれません。

※1ページ目は、扉ページ(中表紙)となり、2ページ目から見開きページが始まります。

製本に関しての注意事項

製本に関しては個人の皆様にも絵本を制作していただけるようにと低コストで作成させていただいております。

弊社では注意しておりますが、制作された絵本には若干の傷、綻びが生じる事がございます。製品販売等で使用する際は予めご了承くださいませ。

ご心配でございましたらサンプル(要返却)をお送りできますのでご一報ください。

表紙・本文レイアウト

表紙レイアウト

表紙レイアウト

※上製本(ハードカバー)の表紙の場合、広範囲に渡る濃い色のべた塗のデザインやグラデーションはPP加工をかけることでムラが出てしまうことがあります。

※表紙、背表紙の詳しいサイズについては、お問合せいただければこちらで計算してお知らせいたします。

 

本文見開きレイアウト

本文見開きレイアウト

 

【悪い例】

本文見開きレイアウト